GOT・GPT値が高くなるのは、肝臓が傷んでいるからです|牡蠣肉エキス・オイスター
健康診断などで、GOT・GPTという言葉を耳にすることがあると思います。GOT・GPTとは肝臓の中にある酵素の一種です。
ところで、お酒の飲みすぎや、過労、薬物摂取、またウイルス性肝炎では、肝細胞が壊されてしまいます。
すると、本来ならば肝細胞の中で働いているGOT・GPTなどの酵素が、肝細胞の壊された部分から、肝細胞の外に出てきます。
この時、血液中のGOT・GPTを測定すると、これらの数値が高くなっているのです。
つまり、肝機能検査でGOT・GPTの数値が高いということは、肝細胞が壊されていることを意味します。
☆GOT・GPT値を下げるには☆
〜肝臓修復のポイントは、タンパク合成能のアップ!〜
肝細胞の壊れた部分が修復されると、肝細胞から血液へのGOT・GPTの流出は止まります。
そして、血液中のGOT・GPTの数値が下がり始めます。
ですから、肝機能数値であるGOT・GPT値が低下したということは、肝細胞が修復されたことを意味します。
ところで、肝細胞は、タンパク質でできています。
ですから、タンパク合成の能力が促進されれば、タンパク質はどんどん合成され、壊れた肝細胞は速やかに修復されます。
また、新しい肝細胞がつぎつぎと合成されるようになります。
つまり、肝細胞の修復・再生を促進するポイントは、タンパク合成の能力をアップさせることです。
そのためには、タンパク合成に関与する酵素の活性(働き)をアップさせることが重要です。
これらの酵素を活性化させている栄養素が、亜鉛などの微量ミネラルなのです。
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解毒、抗酸化・抗糖化、血流、栄養の4つが大事です。
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