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「鯉魚胆」の食用効果

「鯉魚胆」の食用効果


 中国では最古の薬物書といわれている『神農本草径』に「鯉魚胆(りぎょたん)」という名称で主典されています


 「鯉魚胆」は長期に服用しても害がなく、人の健康を保つために用いられた上品(じょうほん)、上薬(じょうやく)として分類されています。
(上薬とは:生命を養うを主する。無毒。長期服用しても人を害しない。身を軽くし、体を益す。不老長寿の薬。<他に中薬:人に応じて無毒と有毒とがあり、適宜配合して、病を防ぎ、体力を補う。下薬:病を治すを主とし、毒性も強いので、長期の連用はつつしむべし。がある>)

 その薬効を翻訳してみると

「目に熱をもった目熱とか、目が赤くなった赤目とか、目が痛む目痛とかいった病や、書盲と呼ばれて外見上はなんともないのに物が見えない病を治すことができる。

それは、目が明らかに見えようにする作用があるからである。

是を久しく服用していると、からだが強くなり、心もたけだけしくなり、志や元気が益してくる・・・・・・」

と述べられています。



 また、旧約聖書の『トビト記』の中でも目を治す魚として、

「トビアが捕まえてきた大きな魚を見た天使ラファエルは、魚を切り裂き、胆のうと心臓と肝臓は薬として役に立つので、取り出して取っときなさい」

と言いました。

トビアがどんな効き目があるのかと聞くとラファエルは、

「心臓と肝臓は悪魔や悪霊から人を守り、胆のうは目にできた白い膜に塗って、息を吹きかければ目は治ります」

と答えました。

旅からもどったトビアが、白い膜ができて目が見えなくなってしまった父トビトの目に胆のうを塗り、白い膜を剥がすと、トビトは視力が回復しました』

と紹介されています。


 中国でも、古くから「以臓補臓」(臓をもって臓を補う)という漢方治療の考え方に沿って、「鯉魚胆」が目の治療に使われてきています

 漢方に「目は肝に肝は目に開竅(かいきょう)する」という言葉と「肝胆は表裏の関係」という言葉があります。

肝と胆は関係深く(生命のエネルギーである気の通り道)、目と肝胆の働きは経絡でつながっていると考えられ、目は肝胆の一部と考えてもいいということです。


 したがって、肝胆の病気の場合に目を診察したり、目の病気を肝胆から治療したりされてきているのです。

そして、目の病気を治すにあたって「鯉魚胆」が最適とされていました。


(鯉魚胆の謎を解くより)


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「鯉魚胆」を含む、自然漢方食品⇒「ニューアイリタン



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