妊婦さんに多い亜鉛欠乏性貧血|牡蠣肉エキス・オイスター
・母体は、自分を犠牲にしてでも、お腹の赤ちゃんに栄養である亜鉛・鉄・銅などを与えようとしています!
赤ちゃんの成長のためには、亜鉛・鉄・銅などのミネラルが必要不可欠です。
そこで妊婦さんは、自分に必要な体内の亜鉛・鉄・銅などを胎児に与えようとします。
そのため、妊婦さんはこれらのミネラルが欠乏し、貧血などになりやすいのです。
実際図のように、非妊娠期に比べると、妊娠期が進むほど、血清亜鉛値が低下することが報告されています。
(Biomed Res Trace Elements 1998)
(日本臨床栄養学会雑誌 2000)
〜亜鉛と鉄の同時摂取が貧血を改善しました!〜
亜鉛欠乏性貧血には、亜鉛と鉄の同時摂取が重要です!
妊婦中の貧血検査で、ヘモグロビン値が、11.0g/dl未満36名を対象とした亜鉛、鉄投与治療を行いました。
亜鉛のみを投与してみて治療を行った妊婦さんは、血清鉄濃度が低下し、貧血は改善しませんでした。
また、鉄のみ投与して治療を行った妊婦さんは、血清亜鉛濃度が低下してしまい、貧血は改善されませんでした。
そこで亜鉛+鉄治療を行ったところ、下の表のように、亜鉛+鉄治療を行った妊婦さんだけがヘモグロビン値が上昇し、貧血が改善しました。
(Biomed Res Trace Element 1998)
〜ひとくちMEMO〜
≪ヘモグロビンとは≫
ヘモグロビンとは、赤血球の中にある赤色素のことです。
貧血では、ヘモグロビン値は低下します。
基準値は女性で11.4〜14.6g/dlです。
つづく・・・
前の記事⇒
意外に多い亜鉛欠乏性貧血
どうして疲れるの?! 身体が冷えるの?! 肩がこるの?!〜実は貧血なのかも〜
==============================
健康の土台となるのは、良い食事とそれを補うサプリメント(自然健康食品)、適度な運動、良い水、正しい呼吸、休息・睡眠、排泄です。
解毒、抗酸化・抗糖化、血流、栄養の4つが大事です。
お気軽にご相談ください。
お問い合わせ(メール)⇒こちらからお気軽にどうぞ
お電話⇒0955-62-2307
・母体は、自分を犠牲にしてでも、お腹の赤ちゃんに栄養である亜鉛・鉄・銅などを与えようとしています!
赤ちゃんの成長のためには、亜鉛・鉄・銅などのミネラルが必要不可欠です。
そこで妊婦さんは、自分に必要な体内の亜鉛・鉄・銅などを胎児に与えようとします。
そのため、妊婦さんはこれらのミネラルが欠乏し、貧血などになりやすいのです。
実際図のように、非妊娠期に比べると、妊娠期が進むほど、血清亜鉛値が低下することが報告されています。
(Biomed Res Trace Elements 1998)
(日本臨床栄養学会雑誌 2000)
〜亜鉛と鉄の同時摂取が貧血を改善しました!〜
亜鉛欠乏性貧血には、亜鉛と鉄の同時摂取が重要です!
妊婦中の貧血検査で、ヘモグロビン値が、11.0g/dl未満36名を対象とした亜鉛、鉄投与治療を行いました。
亜鉛のみを投与してみて治療を行った妊婦さんは、血清鉄濃度が低下し、貧血は改善しませんでした。
また、鉄のみ投与して治療を行った妊婦さんは、血清亜鉛濃度が低下してしまい、貧血は改善されませんでした。
そこで亜鉛+鉄治療を行ったところ、下の表のように、亜鉛+鉄治療を行った妊婦さんだけがヘモグロビン値が上昇し、貧血が改善しました。
(Biomed Res Trace Element 1998)
〜ひとくちMEMO〜
≪ヘモグロビンとは≫
ヘモグロビンとは、赤血球の中にある赤色素のことです。
貧血では、ヘモグロビン値は低下します。
基準値は女性で11.4〜14.6g/dlです。
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どうして疲れるの?! 身体が冷えるの?! 肩がこるの?!〜実は貧血なのかも〜
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